宮坂家の食卓でタグ「真澄 煎り酒」が付けられているもの
2011年7月29日 17:45
真澄事故後 2ヶ月
お休みとなると、ソワソワ
主人が出張中なので、気になっていた御庭の草むしり、
先日購入した 「草取り釜」を初にお出ましいただきました。
ここのところ、晴天続きでしたから水もたっぷりまいてあげてから
朝食の準備。
義母が「松本に出かけたいわ」
ブドウ農家の方のところへ行き、立ち寄りがもう一軒あるとのことで
私が運転手を勤めることになりました。
松本の「入山辺」という場所で美ヶ原高原の手前です
傾斜を利用して、回りはブドウ畑で埋め尽くされています
郵便配達の方に住所を見せながらやっと友人宅のブドウ農家へ
たどり着き、「まあまあブドウとお茶を一杯」
とお誘われして、お得意の奈良漬も頂戴して美味しい甘い
ブドウを頂きました。お土産は「真澄吟醸生酒」
先日は「草取り釜」だけでなく購入した包丁も大活躍!
切れる包丁はお料理も楽しくしてくれます。
「堺景虎」の包丁
「お手入れは大字に、まず濡れた布で水滴をとり、乾いた布で仕上げてね」
と包丁を研ぎながら、大阪から来たお兄さんに教えてもらいました。
金糸瓜も見事に切れて、美味しくなりました。
金糸瓜(そうめん瓜)
皮をむき、種をとり 8分ほど茹で冷水にとり
お箸で糸じょうにする。
笊にとって煎り酒で味を調える
★真澄 煎り酒
煎り酒とは江戸時代にはよく利用されていた日本の古い調味料です。
お醤油が普及するにしたがい次第に利用されなくなりましたが、
醤油のような強い個性を持たず素材の風味を生かす上品な味わいが特徴です。
梅のさわやかな酸味と複雑な旨みが素材の風味を引き出します。
豆腐、白身魚や貝類のお刺身のつけだれ、野菜サラダのドレッシング、おひたしなどにお使い下さい。
2010年9月 4日 18:19