金沢の「焼きあなご」
金沢からの便り
金沢の叔父から大好きなアナゴが届きました。
学生時代に北陸の金沢に住んでいましたので
叔父は私にとっては金沢の親のようなもの。
また叔母は私の料理の先生でもあります。
呑み助の叔父は、時々祖母と私を夕食に誘ってくれ、
叔父はお酒を呑みながら、みんなの話をだまってニコニコ聞くのが好きなようで
祖母と叔母と私はピーチクパーチク金沢弁で食べ物の話で始まり終わる、
といった始末でした。
金沢の夏は言いようの無いほどの暑さ。
湿度の高さは有名ですから、この恐ろしい夏をしのぐには
食べ物で解消するしかありません(我が家だけでしょうか?)
学生時代は祖母から叔母から食べさせていただいたものを豆にノートに書き込んでいました。
今のようにデジカメ・パソコンが無い時代のほうがこまめな事をして楽しんでいました。
あの金沢の暑さは思い出したくありませんが、
このアナゴの味は金沢を思い出して夕食に。早速、アナゴを焼きなおして山葵醤油で、
勿論、お酒は「七號」を用意。
娘も留学から帰ってきましたから、食事中の会話も多く満足満足!!
2008年7月15日 12:35