真澄へマルヒロへお客様!
二月はお客様の多い月です。
スイスから写真家のマシューゼルビガーさんが
大吟醸の様子を撮りに諏訪蔵へ
一晩、宮坂家の食卓へ招待しました。
勿論、WSIのタショーとともに
丁度、父母が東京からお帰りで、大雪に驚きながら
久しぶりの大勢での食卓に大喜び!
献立は・・・信州らしくと乾物料理を中心にしてみました。
堀河屋野村さんの「なめみそ」をつけながらまず、真澄純米吟醸あらばしりで乾杯!
ひじきの煮物(きくらげ入りで、ピーマン、人参は別に炒めておくと綺麗に仕上がる)
ぜんまいの煮物は、白滝を入れて九鬼胡麻油で炒めて、チョウコウ醤油さんと(4・1・1)で味付け。
やり烏賊はお酒で煮て、チョウコウ醤油で仕上げ、牛蒡は茹でてあごだしとチョウコウ醤油で仕上げました。
さて、昨日からはタイからのお客様に香港からのお客様
そこへCNNの取材とてんてこ舞いです。
今晩は、総勢13人のお客様、我が家が8人ですから・・21人!!
立食にしましょう・・・。
2014年2月21日 08:51
マドリッド フュージョン 2014年 IN 真澄 NO,3
世界最高峰の食の祭典『マドリッドフュージョン2014』にて、
本物の日本の味を伝えるべく日本政府農政がブースを出店!
日本酒ブースにて、世界中の料理人の方やメディアの方に
27日~29日の3日間試飲して頂きました!
最終日には、酒セミナーとして
英レストラン誌で「世界一のレストラン」に五年連続一位に輝いた
日本酒と旨みについてプレゼンして下さいました!
なかでも口の中で広がる様子は、真澄の山花が彼に選ばれて
素晴らしいプレゼンがなされました。
三日間の夜は、お得意先レストランヘ、
カクテルの上手なレストランではまず、アペレティフに
お醤油やさんは醤油カクテル、お酢やさんはお酢カクテルを
真澄はマルメロ酒でカクテルをつくって頂きました!
食事は9時からスタート、目をこすりながら転寝を始める社長もいたり・・・・。
各種類のお酢も試飲して、
堀河屋野村さんのお味噌ではおいしいお味噌汁(久しぶりにホッとしました)
夜9時からはじまる夕食には
疲れている社長たちも転寝を始めるぐらい。
私といえば、最後までおいしいお酒とお料理を堪能しました。
http://www.selectuswines.com/los-especialistas/el-sumiller/ferran-centelles/
2014年2月 6日 17:34
2014年2月 5日 17:57
マドリッド フュージョン 2014年 IN 真澄
スペインから帰ってきました。
今回は、初めてのスペインのマドリッドで、日本酒が真澄がどう受け取られるのか?
主人と胸を漠々させながらの渡航でした。
会社に「マドリッドの成果は・・」とどう話せるのか?
JOY OF SAKE が切っ掛けで服部幸應先生からの
造酒屋は、大七・竹風・獺祭・真澄の四社でそのほか服部先生セレクトの調味料ありで
服部料理学校からの先生も試食を振る舞い、日本の本物の味の紹介が目的でした。
和牛もテーマの一つで、お肉料理に醤油・わさび・・・と日本酒を呑んで頂きながらのブースで
ヨーロッパの方々、スペイン人のシェフ・ソムリエ・ホテルのオーナー・・一般の人たちは入場できない
専門家たちの会で、三日間での展示会でしたが、有意義でした。
ただ、九時から二十時までと、長丁場で 夕食はだいたい二十一時からですので
ホテルに着くのは翌日になることはしばしばでした。
今日は、前半の御報告を・・・・
スペインのインポーターと和歌山県のお醤油屋さんとお酢屋さんとは毎晩のように夕食をともにし
シェリー酒から始まり、えび料理レストラン(食べては殻を床に捨てるという)マドリッドの夜を愉しみました。
展示会場のある Campe La Naiciones 駅からは二回の乗り換えをしてオペラ駅まで行き
マヨール広場から近くのサンミゲル市場といき、立ち呑み食いを経験して。
いよいよマドリッドフュージョンの開始!
質問攻めで、なんと二時間の長丁場でした。
スペイン・・日本酒に日本の調味料市場あるかも・・・。
明日は、その後の御報告!
2014年2月 4日 17:07