宮坂家の食卓

真澄を2合

IMG_2819.JPG
    主人が一週間の出張(香港)から帰ってきました。
留守の間に「あそこの掃除、ここの片付け・・・・」などと思っていたのですが。
やはり、毎晩のように義父と母(特に義母)との晩酌では、ついつい呑みすぎ。
義母は「あらばしり」が大好きですので、「買って来て・・・」とリクエストがあるものですから。
毎晩「あらばしり」で手酌で・・・。
「あら、今日は2合は呑んだかしら?ねえ・・・公美さん」
などと言いながら。食事が終わり。
「片付けはしておきますから、いいですよ・・。」「あら、いい?悪いわね・・。」
母との会話。私もほろ酔い気分で片付け後、バタンキュー!
結局、あっという間の一週間でした。
久しぶりに見る主人は、また大きく成長なさってまして。
あらら・・・。
そこで、本人の希望もあり「湯豆腐」に。
今では慣れましたが、最初の頃は「こんばんは湯豆腐。」といわれてもおかずににならないのでは?
と思っていたのですが。
宮坂家の「湯豆腐」は塩たらと野菜が入るんです。IMG_2820.JPG

「塩たら」の存在も知らなくて、最初は驚きでした。
実家の父も「湯豆腐」が好きでしたが、本当に昆布に豆腐、薬味のみ。
本当に、家庭によって違うものなんですね。IMG_2815.JPG
丁度、2週間前に漬けた野沢菜も食べはじめたので味見。

パパ、お疲れ様でした。
 

 

  2008年12月10日 17:17




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宮坂 公美
衣食住に大変興味深く特に、食・器に関しては貪欲極まりない両親の元で育ち大学時代に様々なジャンルの料理教室に通い、母の教えの下父のお客様への「おもてなし」は日常茶飯事。

大学卒業後、ご縁があって当年結婚、三人の子育て中、三番目が小学校へ入学を機に、私も社会人一年生に。

「酒のある和やかな食卓」をテーマにCella MASUMIオープン
信州が好き・人が好き・お酒が好き。