真澄 吟醸あらばしり 発売開始!
2012年11月28日 19:36
Thierry Marx氏が真澄蔵元へ
なんともチャーミングなマルクスさん。
私の田舎料理もニコニコしながら、
珍しそうに口にするものも。
真澄の純米大吟醸「山花」を気に入ってくれて
料理とお酒を行ったりきたり。
半ば盛り上がり始めたところで、
諏訪のイタリア料理の「ダンロ」夫妻が登場。
手作りのハムを盛り付けて持参。
専門家たちで料理の会話・・・。
「料理は科学である・・・。」
とマルクスさんの講義が始まりました。
http://www.youtube.com/watch?v=gtkflK-yBTc
YOU Tube を見ながらの説明にみんなうっとり。
[Thierry Marx]で検索してみてください。
デザートに酒粕ヨーグルト風
今回は、りんごジャムでお出ししました。
マルクス氏「トレボン!トレボン!」とお代わりしてくれて
胸をなでおろしました。
粕デザート
牛乳・・・300cc
真澄の酒粕・・・50g
ジャム・・50g
氷・・・・お好みの量で(多いとシェイクのようです)
以上を、ミキサーにかける。
2010年1月22日 16:32
マシューさん五晩目には家族。
「ただいま」「お帰り」
と先ほどまで同じ屋根の下の会社にはいたものの。
帰りも一緒だったわけだけれども・・・・・。
やはり、家へ帰ってくると「ただいま」「おかえり」
となります。(この響きが大好きです)
今晩まで諏訪にいるダニエルも諏訪へ帰ってくるとまず。
「ただいま・・」です。
「日本で鰻の蒲焼は食べた?」と聞くと「まだ・・。」とマシューさん。
「河豚は山口県で食べてきたけど・・・」
「え・・いいな。」(と皆から冷たい視線)
河豚は無いけれど、諏訪では鰻をご紹介。
「えびす屋」http://www.city.suwa.nagano.jp/miyage/kawa.htmさんの鰻にしました。
義父は「えびす屋」さんの鰻が大好物、いつも召し上がりながら「ここが一番!」と。
真澄辛口ゴールドhttp://www.masumi.co.jp/karakuchigold/のお燗で「お疲れ様・・・。」「乾杯」
「れんこん蒸し」を肴にしてお燗は美味しい。
鰻飯を二膳、食べたところで酒粕についてダニエルが話し出し、
急遽、我が家の定番「野沢菜粕汁」をつくり、マシューさんニコリ。
粕デザートに驚きの顔。
「これは、カクテルバーに受ける!!」と絶賛。
「ヤッター」
・粕汁(汁物としての場合)・・・おかずとしてでしたら、鮭・ごぼう・里芋など具沢山に。
◎酒粕・だし汁3カップをミキサーに入れて滑らかにする。刻んだ野沢菜を入れる。
◎大根100g・人参60g・油揚げ50g・芹 少々
酒粕100g
だし汁 5カップ・塩・醤油・ 少々・酒(お好みで)
1、大根、人参・油揚げは短冊切りにする。油揚げは油抜きしておく。
2、酒粕・だし汁3カップをミキサーに入れて滑らかにする。
3、野菜を出し汁で煮ておき、2、油揚げを入れ塩等で味加減をする。
4、刻んだ芹をいれお椀にもる。
*お好みでジャコ・桜えびを入れてお召し上がりください。
2009年1月27日 15:54
真澄へフランスからのお客様
新酒が出来て、初めての海外からのお客様。
主人から「我が家でのご接待」・・・といわれて、
いつもの事とはいうものの、今回は流石にメニューに悩みました。
特に、全国の蔵元5件を回られた最後の蔵が真澄。
とあらば・・・。
キースさんが私にメンバーリストを渡してくれたのが前日の事。
早めに言うと緊張のあまり断る、と心配したんでしょうね。
ディディエ・ビュローさん(シャンペンメーカーのデュバル・ルロワ社のシェフ・ソムリエ)
エリザベット・スコットさん(雑誌ELLEのジャーナリスト、有名フードライター)
クリスティアン・マルトレーさん(ミシュラン2つ星のアルベール1er(シャモニー)のシェフ・ソムリエ)、
パスカル・レノネッティさん(ソムリエ仏チャンピオン、ミシュラン3つ星のオーベルジュ・ド・リルのシェフ・ソムリエ)、
オリビエ・プシエさん(ソムリエ世界チャンピオン2000年)、
宮川圭一郎さん(真澄インポーター「イセ・エ・カンパニー」のソムリエ)
前菜には、蕎麦の籠の中にムカゴ・クワイ・たらの芽の素揚げ。蕎麦味噌。
百合根の寒天よせ。卵の白身の中身は黄身・ホタテのクリームチーズ・胡椒・いくら。
おからを梅型に抜き、白胡麻。きんかん。
お刺身は鯛の昆布じめ・信州サーモン。
坊ちゃん南瓜を蒸した上に揚げ物(レンコンの穴にえびのすり身入り・下味サバ)大根おろし。
胡麻豆腐にしめじの胡麻油炒めに花菊と紫蘇葉の和え物。
くるみ和え。冶部煮。蕎麦米の汁物(松茸入り)。一口おにぎり。
加賀棒茶。粕デザート(ぶどう味)。
不思議な食べ物が目の前にあって、デジカメで写真を撮っていました。
冶部煮を一口食べては。グー!と指を向けられたときは嬉しく。
綺麗に食べてくださったお皿には驚きました。
どんな感想だったのかしら?と心配です。
2008年12月 2日 12:11