繭玉づくり セラ真澄で
仮店舗のセラ真澄の店先に繭玉を飾りました。
店内で、繭玉を丸めながら、柳につけていたところ
甲州街道を歩いていらした女性のお客様たちが
「マァー 可愛い!! 私もつけていいかしら・・・」
と参加してくださり、試飲コーナーを横目に
「アラ 試飲が出来るの? 歩いてきたんだから試飲しましょう・・・」
と、セラ真澄の店内は急に春が来たかのように明るく賑やかになりました。
お陰さまで、早く完成しました。
お客様に感謝です。
諏訪のここのところの寒さは約20年ぶり(大げさかしら)
諏訪湖の御神渡りが見られるかもしれない・・・!
と言われるほど寒さが厳しい毎日です。
お店に出てお客様と接していますと
気分だけでもホカホカになります。
この晩は、主人と息子たちからのリクエストで「お好み焼き」にしました。
しました・・・と言うより、材料さえ用意しておけば後は息子たちにお願い!!
なんとも手際の良いこと、学生時代 社会人時代 彼らは友達と散々お好み焼き会していたんでしょうね。
楽しく美味しく真澄吟醸あらばしりで乾杯しました。
★繭玉のこと
小正月の1月14日から16日頃に神棚などに飾るのが一般的なのですが、
養蚕が盛んだった諏訪ではこの頃、繭玉団子を作ります。
地域によっては稲花、野菜、果物などの農作物、農具、小判や巾着、動物、玩具など、
主に五穀豊穣や商売繁盛などに関係したさまざまなものも飾るそうです。
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2012年1月31日 18:01