宮坂家の食卓

オーガニック菜園レストラン

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一月の連休にフランスからのお客様

 

南仏の「魔法の場所」と呼ばれるレストランから
信州の諏訪へ酒造りの体験にいらした「アルマン夫妻」。
http://lachassagnette.blogspirit.com/
宮坂家の食卓へ・・・などとお恐多い事。
しかし、そこが宮坂家の大胆なところ。
メニューには困惑極まりない、
まあ、お正月も最近のこと、
日本のお正月料理のさわり・・・をと考えました。

食材 なぜこの食材で正月を祝うのか、
など、説明をした後に

まずは「真澄 夢殿」http://www.masumi.co.jp/yumedono/
で乾杯。
「真澄 七號」では冷酒 お燗 共に楽しみ


・鱈とホタテ貝柱の昆布締め。
・信州の鱒のうの花漬け
・巌とり
・二色卵
・酢レンコン
・黒豆
・かぶら寿司(金沢の伝統料理)
麹でつけてあるので、日本酒との関連があり興味をもたれ
 

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なんと、火遊びの好きな主人は
どうしても「七輪」であぶりものがしたいと
そこでホウバの上で 牛肉(青唐みそ・ねぎ・鯛味噌・酒でのばしお肉

に合える)と椎茸をあぶり始めました。
ところが大変!
火が高く上がり、火災報知機まで鳴ってしまいました。
おお騒ぎの食卓。

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「美味しい」と・・・・。
・蛤のお吸い物
・銀杏ごはん
・野沢菜 鉄砲漬け
・くずきり そば粉のデザート
五時間のフランス並みの食卓でした。

 

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娘もフランス語を習っているので・・・。
少しでも聴いていたら、とお手伝いに諏訪へ来てもらいました
丁度、娘も成人式を終えたところ。
「お祝いボトル おめでとう」で乾杯しました。
 

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カテゴリ:

2010年1月13日 16:51


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このブログ記事について

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宮坂 公美
衣食住に大変興味深く特に、食・器に関しては貪欲極まりない両親の元で育ち大学時代に様々なジャンルの料理教室に通い、母の教えの下父のお客様への「おもてなし」は日常茶飯事。

大学卒業後、ご縁があって当年結婚、三人の子育て中、三番目が小学校へ入学を機に、私も社会人一年生に。

「酒のある和やかな食卓」をテーマにCella MASUMIオープン
信州が好き・人が好き・お酒が好き。