美山錦の種まき
真澄を造るのに使われる酒米の種まき
諏訪から松本を過ぎ、豊科へ、
「いわさきちひろ美術館」の近く松川へ。
企画の二人に連れて行ってもらい「真澄の酒米となる美山錦の里、松川へ出かけてきました!」
ここのところの気温で、安曇野 松川 も花盛り。
北アルプスの雪渓も美しいこと、涙がでそうでした。
というのも、6年前に大吟醸グラスを造っているオーストリア「リーデル社」
http://www.wineac.co.jp/riedel/riedel.html
に伺ったときのような景色で、感激!!
桜を見ながら、マルヤマ酒店 へ。
長野県安曇野市穂高5959-2
TEL:0263-82-2045
FAX:0263-82-3757
美しいお母様が出てきてくださいまして、
「もう、みんな中山さんちへいっとるよ・・」
と場所の説明をしてくださり、大急ぎ。
到着するなり「十時のお茶」となり、今回お世話になる中山家の入り口で。
大好物の柚子を芯にした自家製干し柿の巻物。
金沢の祖母がよくつくってくれた懐かしい味に似ていて感激。
梅の甘酢煮・松川産ピーナッツの茹でたものなどなど、
中山さんの奥様のお料理上手は近所でも評判の様子。
弟子入りしたい感じで、色々と教えていただきました。
何をしにきたのやら、さて行動開始。
中山さんのご家族は優しいお父さんを頭にお料理上手の奥様、息子さん家族
皆さん動物好きの様子で犬と猫がついてきます。
企画は種の写真を撮るために食い入るように覗き込んでいました。
詳しい様子は「みやさかの米作り」でごらんになって下さい。
http://www.miyasaka-sake.jp/kodawari/2009/04/
私は、種が入る下準備の育苗箱に新聞紙を敷くお手伝い。
中山さんの奥様が「ハウスの野菜は明日おろぬく(抜いてしまう)から
出きるだけ持って行き!」とハサミを持たされ、必死にとりました。
柔らかいほうれん草・ほうき草・わさび菜。
会社の人たちと食べられる分とほうれん草好きの義父のために。
日焼けと泥かぶりはしたけれども、美味しいお酒の米・美山錦の誕生を見てきた日で幸せでした。
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2009年4月14日 18:43