宮坂家の食卓

奈良井宿 土雛! 雪見酒にすき焼き!

暦の上では「春」ですのに
一向に温かくならない今年です。
 
特に今年は2月を過ぎてから、雪降りの多いこと
雪見酒・お燗酒・・・と
「宮坂家の食卓」は 夜な夜な楽しんでおります。
ゆき.jpegのサムネイル画像
最近は、息子たち家族も遠慮して来ませんし、
父と3人で、少し寂しい食卓です!
 
それでも、お昼は控えめにしておいて
夕食を楽しむのが、宮坂流!
 
諏訪の角上で美味しそうな「海鞘」を見つけて
「海鞘」には 真澄しぼりたて!
ほや.jpegのサムネイル画像レンコン.jpegのサムネイル画像
レンコンの炒め物には、味付けには「眞澄煎り酒」
仕上げには村田商店の「白ごま」
 
岐阜の「沖村肉店」牛肉には、お燗!
主人が、すき焼きは僕が・・・と
手を出してくれます。
週末には、以前から気になっていた
奈良井宿の「杉の森」さんへ出かけてきました。
 
お店は閉まっていたものの、
レストラン・バーを見せていただきました。
杉の森.jpegのサムネイル画像
とても素敵な空間で、次回は予約して来ます!
と失礼いたしました。
 
私にとっては憧れの空間!
「何時かは宿泊もしたいわね・・・貯金しなくては!」
 
セラ眞澄に飾ってあります「お雛様」
土雛.jpegのサムネイル画像
奈良井宿の「藤屋」さんの亡きご主人が造られたもの。
毎年飾らせていただいてますが、皆様にお褒め頂いています。
奥様にご挨拶、と思いお寄りしましたが、お留守のよう。
お隣のおやき屋さんの小母さんとおしゃべりに花が咲きました。
 
やはり、電柱のない宿場町は、タイムスリップしたかのようで良い時間を過ごしました。
 
 
 

  2022年2月22日 17:03



眞澄の酒粕であったか粕汁!

立春を過ぎ、御神渡りもなくて、今年の冬の終わりが見えてきたかと思いきや
まだまだ、寒さが厳しい二月です。
 
「身体の芯から、冷えて冷えて・・・」と帰宅する主人には
温かい「粕汁」でお出迎え。
 
塩鮭のアラを買ってきて
湯どうししておきます。
 
大根・人参は短冊切り
(お好みでいちょう切りでも)
昆布とカツオで出し汁をとり
鮭と野菜を入れ、酒粕をいれて煮込む。
 
味を見ながら、醤油・味噌で味を調えます。
 
芹はたっぷり用意します。
ehoumaki.jpeg
直孝.jpeg
主人も私も恵方巻と共に
粕汁をSNSにその場でアップ!
最近の主人は
SNSへの投稿が日課になり、俳句を作るかのように、身の回りで起こる事柄をアップ!
 
 
今週のお知らせです!
セラ眞澄のお手洗いの重い扉が自動ドアーになりました。
10年間、皆様にはご迷惑をおかけしておりましたが
ようやく、憧れの自動ドアーに。
 
次回セラ眞澄にいらっしゃいましたら、是非、ご使用ください!
 
 

  2022年2月 4日 16:57




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宮坂 公美
衣食住に大変興味深く特に、食・器に関しては貪欲極まりない両親の元で育ち大学時代に様々なジャンルの料理教室に通い、母の教えの下父のお客様への「おもてなし」は日常茶飯事。

大学卒業後、ご縁があって当年結婚、三人の子育て中、三番目が小学校へ入学を機に、私も社会人一年生に。

「酒のある和やかな食卓」をテーマにCella MASUMIオープン
信州が好き・人が好き・お酒が好き。