宮坂家の食卓

真澄 新酒祭り

新酒祭りのお祝いにお餅つき!
晴天の11月26日に、真澄の中庭でお稲荷様のお祝いと
杉玉の架け替えをいたしました。
餅つきが好評で、皆さんの掛け声とともに美味しくつくことが出来ました。
野沢菜の浅漬け、奈良漬、ポップコーン、お子様(将来のお客様)も大喜び
楽しい若いご家族の様子は、和やかな食卓を感じさせられました。
新セラの建築もここのところ、着々と進み。
神事の時には、音を立てずにいてくださいましたが、
社長の乾杯三唱が行われますと
「トントンカンカン・・・・」とまるでBGM(太鼓の音)のように響いてくれました。
お礼にお餅を差し入れしました。(工事の方々 ありがとう)
昨晩は、思いがけず知人から千葉の鯛が送られてきましたので、今晩は刺身にお鍋に・・と、
真澄の新酒あらばしりで乾杯といたしますか・・・・・。
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  2011年11月26日 18:43



真澄 野沢菜漬け

今日は「勤労感謝の日」二十数年前の今日に結納をした記念日!
しかし、主人は頭に残っていないよう で東京へ出張してしまいました・・・・・。
そして、2011年の今日は「真澄の新酒 吟醸あらばしり」
の発売日で、またまた記念日です。
主人を送り出してから、セラ真澄に出向きました。
例年と違い新酒祭りは今週末の26日(土曜日)ということもあってか、
わりと落ち着いた今日でした。
今週の初めに、野沢菜を漬けました。 IMG_0435.JPG IMG_0443.JPG IMG_0432.JPG
真澄のOBの方の鶴の一声でシルバーさんのお手伝いも来て下さり、
皆さんのおかげで、大変なお葉(野沢菜)洗いも漬けるのも無事終了!
今年のお葉(野沢菜)は太くて柔らかくて美味しそう!!
後は、私の塩梅にかかっている・・・・!!(おーこわい)
そして、昨日は長野に仕事に行きました、高速からみえる景色の美しいこと
信州の四季の素晴らしさに涙がでそう・・・一人興奮してました。
そして、先ほどは今週末の新酒祭りのために
真澄の「お稲荷様」のお掃除、まだ終わらないので明日も引き続きやりましょう・・・。

真澄の野沢菜調味料
  野沢菜  10束
  日本酒・みりん・酢   五合
  ざらめ   4キロ
  塩     適宜

 

  2011年11月23日 17:59



真澄 あらばしり

今日のお昼のお弁当は!
先月から久しぶりに息子のお弁当を作り始めましたので
同じおかずで、私もおにぎり弁当からしっかり弁当に変わりました。
なかなか、セラがあるので社員食堂で真澄の社員と一緒になることは
難しいのですが、息子と同じおかず・・・と思うだけで午後も頑張るぞ!
と思います。
今日は、豚肉の薄切りもも肉と長ネギを千切りにして、オイスターソース・日本酒で
もみこんで、ごま油で炒めます。
人参の千切りをひまわり油で炒め、白煎りゴマをふります。
蓮根は皮をむき、いちょう切りにして水でさらしてフライパンで蒸し煎りして
醤油・七味で味付けをする。
下はゆかりご飯。
新セラの状況は、奥の 倉庫が建ち始めました。
23日は真澄あらばしりの発売なので、カウントダウンも始まりました。IMG_0820.jpg IMG_0819.jpgIMG_0816.jpg

  2011年11月18日 18:19



真澄 あらばしり

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今日は、朝から杉玉作りが始まりました。
工場のほうも新酒吟醸あらばしりの瓶詰めが始まり、
真澄の会社自体なんだか慌しくなってきました。
お稲荷さんにも「あらばしり」を呑んでいただいて
お味は如何ですか?
と心の中でつぶやきました。
吟醸あらばしりの色は・・・・
なかなか良い色に仕上がっていました。
発売は 23日
新酒祭りはhttp://www.masumi.co.jp/event/archives/000839.html
是非、いらしてくださいね

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即席手作り野沢菜漬けも来週には作ります。
先日は、諏訪のフリーペーパー「月刊プラザ」の取材がありました。
鶏の酒かすから揚げを作りました。
今回の文章もこちらにも公開いたします。
 

今から32年前、と申しますと、ずいぶん前のような感じがしますが、私にとりましては、ついこの前のような感じがいたします。その当時の私は石川県の金沢市に住んでおりました。
祖母と暮らした金沢時代、祖母・母を尊敬している私にとりましては憧れの金沢、そこで5年間女子校ミッションスクールで過ごしました。
 思春期を多くの友人に囲まれて、男子のいない学内で部活・文化祭と、学業よりも熱心に携わりました。東京にいた時代は、元は男子校!という中にいましたので、おとなしく小さくなっていましたので、これ幸いと弾け回りました。
ここでの生活が私の人生を変えた事は間違いないでしょう。
 暮れになりますと、祖母のところへ荒巻鮭が何本も集まります、すると祖母が「公美ちゃんやりますよ、いいですか?」と、まな板二枚、包丁二本を持ち出して、二人で捌き始めます。
二月に入りますと、蕪寿司(金沢の漬け物―麹で蕪と鰤を漬けます)を寒中、お蔵の前で漬けます。丁度試験期間中と重なり、気が気でなく手伝ったものです。
たまには夕方、学校から帰宅すると家の中は祖母のお仲間でわんわんしており、「公美ちゃん、皆さんの夕食は家でね、用意して・・・・。」
「はいはい!了解」「お酒はお持ち込みよ」
お勝手の入り口にはビールやら日本酒やらゴロゴロ。こんな環境で育ちましたので今があるのでは、と祖母に感謝しております。
まだまだ話は絶えませんが、今回はこの位で終了。
今年のクリスマスは天国で久しぶりの祖父と一緒に仲良く祝っているでしょう。

今回は金沢から「香箱(コウバコ)蟹」が送られてきましたので添えてみました。
昔から蟹の甲羅には日本酒を注ぎ、周りをお箸でつつきながら、感謝感謝!と食べました。

鶏の空揚げ
 酒粕 50g  日本酒 1カップ
  醤油 大さじ1 卵 1個 胡椒 少々
 粉 150g  塩 小さじ1 
  ベーキングパウダー  小さじ1/2
酒粕・日本酒・醤油・卵・胡椒をミキサーにかけて、粉類を入れて混ぜて、鶏肉にまぶし10分程おき、180度の油で揚げる。
 
 11月23日
   新酒 吟醸あらばしり 発売
 11月26日
   新酒祭り IMG_0401.JPG
 
 

  2011年11月17日 18:29



上野大根を真澄で!

今月に入り、色々と重なり
諏訪と東京を往復することになりました。
大事な方々とのお別れがあり
素敵な人々との出会いがあり
生きている実感を肌で感じました。

気がつくと10日過ぎ
あらあら・・・・
大根を洗わなくては
八百新さんという地元の八百屋さんに
「上野大根」をお願いしておきましたので 
早速、お勝手のようこサンと洗いました。
二人でお話しながらだとあっという間。
真澄「松の間」のガラスの前
松のまん前に、並べました。
昨年までは、縁側があったのにね。
今年からはここで許してね!
でも日当たりもいいですし
21日の
野沢菜の仕込みが終わったら
真澄の酒米からでた「米ぬか」で 
たくあんを漬けます。
それまで、松の前でお休み・・・・・
                宮坂 公美

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  2011年11月11日 19:26



からたちの実


急に秋めいてまいりました。
日差しは暖かいものの、日陰にはいると冷たい空気。

夕方になると、主人から「今晩もお鍋ね!」
と連絡が入ります。

お鍋ですと、手間いらず!
お野菜も沢山とれますし、
お魚・お肉も色々と工夫次第で楽しめます。

鶏肉団子は最近のお気に入り
蓮根も美味しいのでお団子にします。

お隣のお庭の“からたち”に実がなっていることに気がつき
おばさまにお願いして頂き、 実をしぼってポン酢を造ってみました。

これが秋刀魚の焼いたのにも、お鍋にも最高!
また、旬の楽しみが増えました。

息子が帰ってきたので、毎晩 真澄で晩酌・・・・
家族が増えて本当に美味しく楽しく、ついつい飲みすぎてしまいますが、
翌朝はすっきり、目覚めよくて朝ごはんが美味しいこと。
蔵人たちに感謝です。

 ★鶏肉団子
鶏のひき肉  400g
里芋     2個
卵      1個
生姜     ひとかけ(お好みで多くても美味しいです)
すべてカッターにかけて、スプーンですくいお鍋のだし汁のなに入れる。

★蓮根団子
蓮根はすって、水気をしぼり片栗粉を入れて団子状にして
だし汁のなかに入れていく

お味噌汁の中に入れても美味しく召し上がれます。
(ゆず・すだちの皮を入れると香りが良くなります)
 

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  2011年11月 1日 11:05




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宮坂 公美
衣食住に大変興味深く特に、食・器に関しては貪欲極まりない両親の元で育ち大学時代に様々なジャンルの料理教室に通い、母の教えの下父のお客様への「おもてなし」は日常茶飯事。

大学卒業後、ご縁があって当年結婚、三人の子育て中、三番目が小学校へ入学を機に、私も社会人一年生に。

「酒のある和やかな食卓」をテーマにCella MASUMIオープン
信州が好き・人が好き・お酒が好き。