大寒たまご
1月20日は「大寒」でした。
大寒の日に生まれた「たまご」を食べる行事があることをご存知ですか?
半年ほど前に、セラ真澄にいらしたご夫婦と初対面で意気投合。
(いつものことですが)
神奈川県津久井郡の「たまご屋です」。と名詞を出されました、
弾んだ話の中には、豆作りの話も出て
私も一応メンバーになっている「100粒運動」
の辰巳先生の話が飛び交い、いろいろな所で接点を見つけて
盛り上がりました。
「たまごを買わせてくださいね。」とお別れした
ものの
ご無沙汰でしたが、
覚えていてくださった石井さんご夫婦。
「この日にお送りしたかったの。」と奥様からお電話がありました。
なんと、「縁起もの 大寒たまご」
大寒の日は一年で一番水がきれいとされ、大地の霊気が宿ると考えられ
ているそうです。
「大寒の日のたまごを食べると、金運が上昇する」と言われてもいるよ
うです。
さて、やはり「たまごご飯」でしょう。
今朝の宮坂家の食卓は、味噌汁(大根、ねぎ、ゆずの皮)
松川村のお米のご飯に生たまご、野沢菜。
金運はともかく。今日は不思議な出会いがまた沢山ありました。
「たまご」さん幸福をありがとう・・・・。
お礼に真澄の吟醸あらばしり をお送りしました。
2010年1月25日 18:29
Thierry Marx氏が真澄蔵元へ
なんともチャーミングなマルクスさん。
私の田舎料理もニコニコしながら、
珍しそうに口にするものも。
真澄の純米大吟醸「山花」を気に入ってくれて
料理とお酒を行ったりきたり。
半ば盛り上がり始めたところで、
諏訪のイタリア料理の「ダンロ」夫妻が登場。
手作りのハムを盛り付けて持参。
専門家たちで料理の会話・・・。
「料理は科学である・・・。」
とマルクスさんの講義が始まりました。
http://www.youtube.com/watch?v=gtkflK-yBTc
YOU Tube を見ながらの説明にみんなうっとり。
[Thierry Marx]で検索してみてください。
デザートに酒粕ヨーグルト風
今回は、りんごジャムでお出ししました。
マルクス氏「トレボン!トレボン!」とお代わりしてくれて
胸をなでおろしました。
粕デザート
牛乳・・・300cc
真澄の酒粕・・・50g
ジャム・・50g
氷・・・・お好みの量で(多いとシェイクのようです)
以上を、ミキサーにかける。
2010年1月22日 16:32
コルディアン・バーシュのオーナーシェフ が真澄へ。
ミッシェル氏とのお別れを惜しんだ後、
第二段のフランスからのお客様。
インターンシップできたフランスの青年
ピエールさん(リヨン大学の学生で三ヶ月の真澄滞在)
そしてさらに驚きのゲスト。
主人と10年ほど前に訪れたフランスはボルドーのレストラン
「コルディアン・バーシュ」
http://movie1.search.biglobe.ne.jp/video/watch/568cb1093efbd8a1
そのオーナーシェフ ティエリー・マルクス氏が来日。
諏訪の真澄の蔵元を訪ねて来てくださいました。
お昼に到着。午後は蔵見学
17時からは我が家でのパーティー。
お酒は
「真澄 大吟醸 夢殿」で乾杯
「真澄 純米大吟醸 七號」「真澄 純米大吟醸 山花」
「真澄 奥伝寒造り」「みやさか」「リキュール」
とティスティングをして
料理を楽しみながらの会に・・・。
献立は
・真鱈・帆立貝柱の昆布締め
・ふぐの粕漬け
・狐あぶり
・かつ蛸のカルパッチョ
・蕪と金柑のサラダ
・白子の酢の物
・鱈のこの煮つけ
・ぶり大根
・かぶら蒸し(鱈・銀杏・ゆりね・きくらげ)
・かぶら寿司(蕪・鰤・麹)
・烏賊飯
・ます寿司
・野沢菜 蕪の葉のおにぎり
・粕デザート
など等
娘のあずさにも参加させてのパーティー。
バッチリお手伝いをさせて、
「私のレパートリー増えたわ。」と試験前に、
21時からは、ピエールがあずさの宿題を手伝ってくれて
「良かったじゃない・・・。」
まだまだ続く海外からのお客様。
2010年1月19日 18:21
オーガニック菜園レストラン
一月の連休にフランスからのお客様
南仏の「魔法の場所」と呼ばれるレストランから
信州の諏訪へ酒造りの体験にいらした「アルマン夫妻」。
http://lachassagnette.blogspirit.com/
宮坂家の食卓へ・・・などとお恐多い事。
しかし、そこが宮坂家の大胆なところ。
メニューには困惑極まりない、
まあ、お正月も最近のこと、
日本のお正月料理のさわり・・・をと考えました。
食材 なぜこの食材で正月を祝うのか、
など、説明をした後に
まずは「真澄 夢殿」http://www.masumi.co.jp/yumedono/
で乾杯。
「真澄 七號」では冷酒 お燗 共に楽しみ
・鱈とホタテ貝柱の昆布締め。
・信州の鱒のうの花漬け
・巌とり
・二色卵
・酢レンコン
・黒豆
・かぶら寿司(金沢の伝統料理)
麹でつけてあるので、日本酒との関連があり興味をもたれ
なんと、火遊びの好きな主人は
どうしても「七輪」であぶりものがしたいと
そこでホウバの上で 牛肉(青唐みそ・ねぎ・鯛味噌・酒でのばしお肉
に合える)と椎茸をあぶり始めました。
ところが大変!
火が高く上がり、火災報知機まで鳴ってしまいました。
おお騒ぎの食卓。
「美味しい」と・・・・。
・蛤のお吸い物
・銀杏ごはん
・野沢菜 鉄砲漬け
・くずきり そば粉のデザート
五時間のフランス並みの食卓でした。
娘もフランス語を習っているので・・・。
少しでも聴いていたら、とお手伝いに諏訪へ来てもらいました
丁度、娘も成人式を終えたところ。
「お祝いボトル おめでとう」で乾杯しました。
2010年1月13日 16:51
七草粥
七草粥
今年になってもう、一週間が過ぎました。
エマも北海道に帰り、
そろそろお正月気分もおしまい。
さて、今年も無病息災で頑張ろうと
今朝は七草粥です。
これから本格的な寒さが来ますけれども、
暦は春
春の七草です。
せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ
すずな・すずしろ
そして、御餅。
「七草なずなとうどのとりのわたらぬうちにトトトン・トトトン」
と一人一人に包丁を持たせては口ずさみ、七草を叩きます。
2010年1月 7日 12:53
新年あけましておめでとうございます。
今年も皆様に幸多き年となりますように
心よりお祈り申し上げます。
宮坂家では、大晦日に「御年とり」をします。
元旦から三が日は家中の神様にお参りして
お屠蘇でお祝い。
真澄で乾杯をしてお雑煮。
宮坂家のお雑煮は「大根・人参・高野豆腐」
お餅がお椀にくっつかないように
お椀にまず「鰹節」をおきます。
今年は娘が手伝ってくれて30日の晩に御節料理の仕込みを
しました。
「おなます」と「数の子」が人気でした。
2日は「宮坂家主催の新年会」
お天気も良く相変わらず主人のお得意料理、
ダッチオーブンで「サムゲタン」。
焚き火でコトコトと煮込み、ハマチのカマを焼きながら
「真澄 あらばしり」「純米吟醸山廃」のお燗を楽しみ
外が寒くて・・・の人は
「飛騨牛のローストビーフ」「スモークサーモンとキャベツのサラダ」
京都 「聖護院蕪の汁物」等など。
あずさ達はデザート作りに専念!!
エマとあずさのお手伝いのお陰で無事に終了。
来年も2日に・・・・
今年もおおいに幸多き年に。
と友人たちと笑いながら別れました。
来年はどんなメンバーが加わりますやら、お楽しみです。
| コメント(1) 2010年1月 3日 13:30