ほんの少し、日が長くなってきた感じがします。たぬきちです。
今週、真澄の諏訪蔵には南フランスのレストラン「ラ・シャサニェット」のシェフとディレクターのお二人が蔵研修に来ています。(その様子はこちら)
いろいろお話をうかがう中で、お店で出してくださっている「七號」にボーフォールというチーズがいかにマッチするか! ということを熱く語ってくださり、あらためてフランスの方々の底力、といいますか食に対する情熱を感じました。
とても全部細かくは訳してもらえなかったのでよくわからないものの、口に入れたときの感じがこんな風でそれが鼻に抜けるときにこんな感じになりそれが絶妙のペアリングで‥‥ というようなことを力説されているように見えましたが‥‥
日本酒についてこんなに熱く語ってくださる人はそんなにいないので、とても新鮮でそしてとても嬉しく思いました。
なお、最初に試したのはボーフォールの36ヶ月熟成のものだったそうですが、ボーフォールでなくても、「熟成のすすんだ、コクのあるハードタイプのチーズ」が「七號」には合う、そうです。
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