今日も仕事のたぬきちでーす。
真澄では昨日、毎年恒例「お葉洗い」をしました。お手伝いのおばさんたちがやってきて、真澄の蔵にも引かれている温泉で大量の野沢菜を洗うんです。
これはもちろん「野沢菜漬」になるわけです。社員のお昼ご飯のときに出てきたり、お客様にお出ししたり。浅漬けのときも良し。時間が経ってちょっと酸っぱくなったやつは、刻んで炒めると酒の肴に良し。
ほんとに長野県民は漬物が大好き。しかも、昔よりは減ったようですが、ちゃんと各家庭で漬ける習慣が根強く残っています。こちらに来たばかりの頃は、スーパーで「柿の皮」とか酒粕の大袋とか、漬物コーナーが充実しているのにびっくりしました。会社で、三時のおやつに毎日漬物が出てきたのにはもっとびっくり。
地酒にはやっぱり地元の食べ物がいちばん。ということで、今夜は漬物で「あらばしり」かなー。
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