たぬきちです。
神戸にお住まいのお客様から、
「飛騨・北陸を訪れるので、氷見で寒ぶりを肴に真澄を一献、至福の一刻を楽しみたいと思っています」
というお便りをいただきました。なんてうらやましい! わざわざ旅先にご持参くださるようで有難いことです。
流浪のたぬきちではありますが、このところ諏訪から出ていません。
お財布も寂しいのでぶりといったらアラだけ買ってぶり大根。
他に大根で定番にしているのは「揚げと大根の煮浸し」です。大根は千六本に、油揚げも細切りにし、塩・酒・お醤油ちょっぴりでうす味にしただし汁でさっと煮るだけ。
あたたまるし、お腹にもやさしい。「小鍋仕立て」にしてお燗酒とともに、なんてシブくてかっこいいですが、私はたくさん作ってわしわし食べちゃいます。全然風流じゃないですね。
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